更新情報

[2025年6月26日]
福岡県感染症週報 - 令和7年第25週(令和7年6月16日〜令和7年6月22日)
  急性呼吸器感染症(ARI)情報 ※令和7年(2025年)4月7日から定点把握対象疾患となりました。
  麻しん発生情報
  風しん発生情報
  病原微生物検出情報
  福岡県インフルエンザ関連情報
  福岡県におけるCOVID-19ゲノム解析結果


[2025年6月23日]
福岡県感染症月報 - 令和7年5月


[2025年4月17日]
ホームページをリニューアルしました。


[2025年4月10日]
令和7年4月7日から急性呼吸器感染症(ARI)が定点把握対象疾患となりました。
 詳細は、急性呼吸器感染症(リンク:厚生労働省)をご覧ください。
 また、令和7年4月7日からARI定点および小児科定点の定点医療機関数が変更されました。


過去のお知らせ一覧


県内の流行状況
・第25週は、腸管出血性大腸菌感染症の報告が5件ありました。本疾患は、おおよそ3〜8日の潜伏期間を経て、激しい腹痛をともなう頻回の水様便の後に血便となります。 小児や高齢者ではけいれん、脳症などによって致命症となることがあるため注意が必要です。腸管出血性大腸菌は、菌に汚染された食品や、患者の便に含まれる菌が人の手を介して感染します。 食品では菌は主に食肉等に付着しており、生肉や加熱不十分な肉を食べることで感染するため、調理の際は中心部まで十分に加熱(75℃1分以上)しましょう。 また、調理時、食事前、トイレやおむつ交換の後は、石けんと流水で十分に手を洗いましょう。 なお、感染しても無症状の場合があり、知らないうちに他の人に感染させることがあるため、日頃から手洗い等の感染対策に努めてください。



 ※詳しくは福岡県感染症週報をご覧ください。


公表スケジュール

次週(令和7年第26週)の週報は、令和7年7月3日(木)に公表予定です。




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