更新情報

[2025年10月23日]
福岡県感染症週報 - 令和7年第42週(令和7年10月13日〜令和7年10月19日)
  急性呼吸器感染症(ARI)情報 ※令和7年(2025年)4月7日から定点把握対象疾患となりました。
  麻しん発生情報
  風しん発生情報
  病原微生物検出情報
  福岡県インフルエンザ関連情報
  福岡県におけるCOVID-19ゲノム解析結果


[2025年10月23日]
福岡県感染症月報 - 令和7年9月


[2025年4月17日]
ホームページをリニューアルしました。


[2025年4月10日]
令和7年4月7日から急性呼吸器感染症(ARI)が定点把握対象疾患となりました。
 詳細は、急性呼吸器感染症(リンク:厚生労働省)をご覧ください。
 また、令和7年4月7日からARI定点および小児科定点の定点医療機関数が変更されました。


過去のお知らせ一覧


県内の流行状況
 伝染性紅斑の定点当たりの報告が1.57で、警報レベルの状況が続いています。本疾患は、ヒトパルボウイルス B 19 による感染症で、小児を中心にみられます。微熱や風邪の症状等がみられ、その後、両頬がリンゴのように赤くなる発しんが出現します。これまで本疾患に感染したことのない女性が妊娠中に感染した場合、胎児にも感染し 、流産等のリスクとなる可能性があります。 本疾患を疑う症状がある場合は、医療機関に相談しましょう。また、感染しても症状がない場合もあるため、周囲に感染した人がいる場合は、妊婦健診の際に、医師に伝えてください。ウイルスの排出量は、発しん出現前が一番多く、咳等の飛沫や、感染者との接触で感染します。こまめな手洗いや咳エチケット、適切なマスク着用等の感染対策を心がけましょう。


 ※詳しくは福岡県感染症週報をご覧ください。


公表スケジュール

次週(令和7年第43週)の週報は、令和7年10月30日(木)に公表予定です。



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